いつもの日記 倒産続きの彼女(新川 帆立著)を読んだ感想 まずざっくりしたあらすじを。若手弁護士である「美馬玉子」は、「転職先の企業が必ず倒産してしまう女がいる」という奇妙な内部告発を調査をしてゆくのだが…。という感じでストーリーが始まります。 感想は、かっちりまとまっている感じ。もっとも、ここで... 2023.07.19 いつもの日記最近読んだ本
いつもの日記 硝子の塔の殺人(知念 実希人 著)を読んだ感想 ざっくりしたあらすじを書いてから感想を。医療分野で画期的な発明をして財を成したとあるミステリー大好きな学者が、自身が渾身の思いを込めて建てた奇妙なガラスの塔型の館に、医者、刑事、名探偵、作家など、ミステリーに登場するような人々を招待して何か... 2023.07.18 いつもの日記最近読んだ本
いつもの日記 擬傷の鳥はつかまらない(萩堂顕 著)を読んだ感想 まずざっとあらすじを。主人公は、歌舞伎町で偽造書類などを用立てして身分を隠して生活したい人たちを助けている半分裏稼業のサチという女性。ただ特殊なケースにおいては、もう一歩踏み込んで別世界に依頼者を送り届けることを行っている逃がし屋という一面... 2023.06.12 いつもの日記最近読んだ本
いつもの日記 君といた日の続き(辻堂ゆめ 著) ハートフルストーリーですね。ちょっとミステリー要素も含んでいて謎解きもありました。 ざっくりあらすじを書きますと、難病で幼い一人娘を失ってすっかり生きる希望を失ってしまった中年主人公が、一人やもめの生活を送っていたある雨の日、雨に濡れている... 2023.05.11 いつもの日記最近読んだ本
いつもの日記 幻告(五十嵐律人 著)を読んだ感想 ちょっとSFがはいった裁判ものの本です。ざっとあらすじを書きますと、主人公は書記官という立場です。そして物語の冒頭で過去の裁判で自分の父親が実刑を受けていることが語られてます。しかし、その事を今まで隠しながら日々の仕事をしていたのですが、あ... 2023.05.10 いつもの日記最近読んだ本
いつもの日記 「かがみの孤城(辻村 深月著)」を読んだ感想 この春先まで劇場アニメになって公開もされていた本作の原作を読みました。著者の作品を読むのは実は初めてで、どんな感じなのかわからなかったのですが、面白かったです。 いじめを乗り越えるまでの葛藤がこの物語のメインストーリーなので重たい感じです... 2023.04.09 いつもの日記最近読んだ本
いつもの日記 「法廷遊戯」(五十嵐律人著)を読んだ感想 端的に言えば、過去に犯した罪の償いをしないまま、法曹界の仕事をあなたはやり通すのかしないのか?という内容の本でした。 今回はあんまりあれこれ書くと結末が分かっちゃいそうなので単純に面白かったかの星だけ書いときます。 星四つ。です。★★★★... 2023.02.14 いつもの日記最近読んだ本
いつもの日記 「六法推理 五十嵐 律人(著)」を読んだ感想 霞山大学法学部の学生古城行成が無料で法律相談を受けるサークル「無法律」に、貧乏経済学部三年の戸賀夏倫が依頼を持ち込んできて、大学で起こっている色々な事件について解決してゆくというミステリー。 五話構成の短編になっていました。行成と夏倫とで... 2023.01.26 いつもの日記最近読んだ本
いつもの日記 「不可逆少年」(五十嵐 律人 著)を読んだ感想 犯罪を犯した未成年者の更生を仕事とする家庭裁判所調査官の瀬良真昼は、とある重大事件の関係者が次々と新たな事件に巻き込まれいることに気付き、大元となった事件の真相の解明に乗り出す。という感じでストーリーが進んでいきます。一応大元となる未成年者... 2023.01.13 いつもの日記最近読んだ本
いつもの日記 冷たい檻(伊岡 瞬 著)を読んだ感想 簡単にまずあらすじを。内密に公安に所属する交番勤務の警官が行方不明になった。複雑な利権がらみの調査を専門とする調査官樋口透吾は、事件の背景を探るため単身北陸の寒村に乗り込む。そこでとある複合福祉施設に行きついて、施設に隠された秘密を解き明か... 2022.12.06 いつもの日記最近読んだ本