invert II 覗き窓の死角(相沢 沙呼 著)を読んだ感想

invert II 覗き窓の死角
5冠獲得ミステリ『medium 霊媒探偵城塚翡翠』、発売即重版10万部突破『invert 城塚翡翠倒叙集』に続く、シリーズ3作目! 反転、再び。 あなたは探偵の推理を推理することができますか? 嵐の山荘に潜む若き犯罪者。そして翡翠をアリバイ...

やっと読み上げました。独立した二話で構成されいます。前半の「生者の言伝」は、なんかマツリカシリーズの柴犬君みたいな子が出てきて別シリーズとイメージが混ざってこの話に限っては、読むのに苦戦しました。また後半の「覗き窓の死角」は(こっちのほうが面白かったのですが)、犯罪トリックのところがちょっと強引じゃないかなぁと思いました。アマゾンレビューでの評価は高いみたいですが、この本は私個人の感想としては、イマイチでした。とかく、主人公が今作ではおとなしい感じでキレが悪い。

★三つ~★四つ。相沢作品では、平凡かなぁ。

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