いつもの日記 マツリカ・マハリタ 相沢 沙呼(著)を読んだ感想 このあいだ読んだ「マツリカ・マジョルカ」の続き。前作と同じくマツリカさんに引き続きこきつかわれる柴犬こと柴山。学年があがって今作では二年生になっています。でもやっぱり弱気でウジウジしているところはあんまり変わっていないです。物語の誘導役なん... 2022.05.22 いつもの日記最近読んだ本
いつもの日記 夢の迷い路(西澤保彦 著)を読んだ感想 連作の後の作品の方を先に読んじゃいました。ライトミステリーの範疇に入るのかな。 ちょっと趣味が変わっている主人公と主人公が恋心を抱いている本好きのクラスメイトの女子日柳永美ことエミールと身近に起きた事件を解いていくミステリー。 各章ごとにエ... 2022.05.08 いつもの日記最近読んだ本
いつもの日記 マツリカ・マジョルカ(相沢沙呼 著)を読んだ感想 弱気でチェリーボーイな主人公の高校生柴山祐希と、謎めいて高飛車で女王様な美人の先輩女子高生マツリカさん。柴犬と呼ばれてあごでつかわれながらも学校で起こる事件をマツリカさんにもってきては解決してもらうというストーリー。 主人公の性格がひ弱すぎ... 2022.05.07 いつもの日記最近読んだ本
いつもの日記 分かれ道ノストラダムス(深緑野分著)を読んだ感想 昨日の「この本を盗む者は」に続いて同じ著者さんの本をもう一冊続けて読んでみました。 この本は…「ミステリー」かな!? ボーイミーツガールなミステリーという印象でした。話自体はテンポよく進むので読みやすいんですが、導入部で思わせぶりに出てきた... 2022.04.26 いつもの日記最近読んだ本
いつもの日記 この本を盗む者は(深緑野分著)を読んだ感想 ミステリーかなぁと思って読んでみましたが、ファンタジーでした。 莫大な蔵書を誇る御倉館の跡取り娘の主人公の深冬は、大の本嫌い。そんな彼女がいやいやながらも、本を読むためだけに生まれてきたようなぐーたらな叔母のひるねの面倒をみるために御倉館に... 2022.04.25 いつもの日記最近読んだ本
いつもの日記 「刑事さん、さようなら」(樋口 有介著)を読んだ感想 ダークミステリーの範疇に入るのかな。なかなか面白かったです。 大まかなあらすじですが、本庄署の刑事さんの視点で自殺した部下の事件を追っていく章と、西川口の焼き肉屋で働いてる養護施設出身の青年の視点とで基本話が進んでいきます。この焼き肉屋の方... 2022.04.15 いつもの日記最近読んだ本
いつもの日記 「居酒屋「一服亭」の四季」(東川 篤哉 著)を読んだ感想 前作「純喫茶「一服堂」の四季」とか「探偵少女アリサの事件簿」の作者さんの本。 軽いミステリーかな。すごくノリが軽いですのでさくさく読めます。なかなかキャラの濃い主人公の安楽椅子さんでしたが、前作の最終章でいきなり時代が進んでしまったので、こ... 2022.04.14 いつもの日記最近読んだ本
いつもの日記 やがて海へと届く やがて海へと届く 彩瀬 まる (著) ストーリーを簡単にまとめると、 震災によって、行方不明になってしまった親友の事をずっと思い続けている主人公真奈。そして、あの世とこの世の境をさまよい続ける親友すみれ。 物語は二人の話し手を入れ替えながら... 2019.05.14 いつもの日記最近読んだ本
いつもの日記 六月の輝き 六月の輝き (集英社文庫) 乾 ルカ (著) 今年初めての読書レビューになります。初めて読む作者さんの本です。図書館でパラパラめくってなんとなく惹かれるものがあったので借りて読んでみました。 ストーリーは二人の女の子の友情と別れの物語なので... 2019.02.04 いつもの日記最近読んだ本
いつもの日記 優しい死神の飼い方 優しい死神の飼い方 知念 実希人 (著) ちょっと前の話題作です。気になっていたので、読みました。 アマゾンのレビューなどであらすじ紹介などはなされていますので、ストーリーの詳細説明は端折ってしまいますが、全七章で構成されていて、前半の四つ... 2017.04.01 いつもの日記最近読んだ本