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いつもの日記

擬傷の鳥はつかまらない(萩堂顕 著)を読んだ感想

まずざっとあらすじを。主人公は、歌舞伎町で偽造書類などを用立てして身分を隠して生活したい人たちを助けている半分裏稼業のサチという女性。ただ特殊なケースにおいては、もう一歩踏み込んで別世界に依頼者を送り届けることを行っている逃がし屋という一面...
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君といた日の続き(辻堂ゆめ 著)

ハートフルストーリーですね。ちょっとミステリー要素も含んでいて謎解きもありました。 ざっくりあらすじを書きますと、難病で幼い一人娘を失ってすっかり生きる希望を失ってしまった中年主人公が、一人やもめの生活を送っていたある雨の日、雨に濡れている...
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幻告(五十嵐律人 著)を読んだ感想

ちょっとSFがはいった裁判ものの本です。ざっとあらすじを書きますと、主人公は書記官という立場です。そして物語の冒頭で過去の裁判で自分の父親が実刑を受けていることが語られてます。しかし、その事を今まで隠しながら日々の仕事をしていたのですが、あ...
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「かがみの孤城(辻村 深月著)」を読んだ感想

この春先まで劇場アニメになって公開もされていた本作の原作を読みました。著者の作品を読むのは実は初めてで、どんな感じなのかわからなかったのですが、面白かったです。  いじめを乗り越えるまでの葛藤がこの物語のメインストーリーなので重たい感じです...
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「法廷遊戯」(五十嵐律人著)を読んだ感想

端的に言えば、過去に犯した罪の償いをしないまま、法曹界の仕事をあなたはやり通すのかしないのか?という内容の本でした。  今回はあんまりあれこれ書くと結末が分かっちゃいそうなので単純に面白かったかの星だけ書いときます。 星四つ。です。★★★★...
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「六法推理 五十嵐 律人(著)」を読んだ感想

霞山大学法学部の学生古城行成が無料で法律相談を受けるサークル「無法律」に、貧乏経済学部三年の戸賀夏倫が依頼を持ち込んできて、大学で起こっている色々な事件について解決してゆくというミステリー。  五話構成の短編になっていました。行成と夏倫とで...
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稀に、政治の事も書いてみたり・・・

お遊びブログで政治向きの話なぞ書くのは実に初めてですが(25年目にして)、半藤一利さんと保阪正康さんの「総点検・日本海軍と昭和史」を読み終わって思うこともあったりし、今日は(酒飲みながらですが)徒然と一人の市民の考えをブログに刻んでおこうと...
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「不可逆少年」(五十嵐 律人 著)を読んだ感想

犯罪を犯した未成年者の更生を仕事とする家庭裁判所調査官の瀬良真昼は、とある重大事件の関係者が次々と新たな事件に巻き込まれいることに気付き、大元となった事件の真相の解明に乗り出す。という感じでストーリーが進んでいきます。一応大元となる未成年者...
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Pixivで検索したらAI絵がいっぱい

最近急増しているAI絵についての感想とか意見
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「すずめの戸締り」を見てきました。

数日前「すずめの戸締り」を見てきました。新海作品らしい綺麗で楽しい感じでスタートした感じでしたが、終わりにかけてかなり重い展開なので感想としては複雑。ただ単純に楽しかった面白かったとは書けない感じです。津波のシーンこそ出てきませんでしたが、...