今年もそろそろ終わりなので雑記を。

 もう何日かで今年も終わりで来年ですね。歳をとってくるとあっという間の一年といった感じになってきます。年末でもありますし今日は書評では無く、つれづれに思ったことを書いてます。

 まず政治・世界情勢について。戦争が終わりません。今年はウクライナだけでなく、中東にも飛び火しました。さらにアルメニア、旧ユーゴ、ベネズエラ、台湾等きな臭く来年も多難な年の予感がします。ウクライナ戦争は後に初めての本格的なドローン戦争と呼ばれるんではと思うぐらいドローンだらけの戦争です。ドローンが人に体当たりしてゆく映像を見て無残だと思いました。

 ニューズウィーク誌の記事で、ウクライナ戦争が始まる前に、ロシアでウクライナでは無く日本と国境紛争を起こそうという議論が行われたとか嘘か真か分からない記事が載ったりしましたが、場合によっては日本上空をドローンが飛び交う日もあったかと思うと、平和だと思っていた日々が遠い過去のものになってしまうのもありえる話なのかと思いました。ウクライナの多くの人も、兄弟国と言っていたはずのロシアがまさか自国に攻め込んでくるとは直前まで思っていなかったというのが現実なのですから。

 来年の秋に行われるアメリカ大統領選挙の結果、どんな人が大統領になるかで運命が大きく変わるかと思うと来年は世界的な変異・変化の年ということになりそうで記憶しておきたいところです。

 次、世相について。日々の生活を送っている中で感じた事などですが、この一年は物価がじりじりと上がって世の中がちまちまとより世知辛い感じになってきたのを感じています。(値段はそのままでも)地味におせんべいの徳用パックの中身が減っている!とか、箱の大きさは変わらないけど、切れてるチーズの中身が減った(小さい)しすごく一枚が薄いとか地味にこたえます。

 怒りっぽい人が増えた気がします。それも若い人ではなく年寄りに多い気がする。いい歳した老人がイライラ声を荒げているのを目にするのが多くなった気がします。若い兄ちゃんの方がよっぽと親切だったり。おかしな世の中になったもんだ。

 次はAIについて。AIと言ってもAIイラストについて限定なんですが。えっちなオンラインゲームとかにAIで作ったようなイラストいっぱい見られるようになりました。商用にやっぱり向いていると思います。ただキャラの雰囲気が似たような感じの絵柄になるみたいなので、今のところは「これAI絵だ」と判別がついても作った人はよく分からんという感じです。人の作者は不詳で敢えて言うなら何々AIエンジン作といったところでしょうか。

 きれいなAI絵は細部まで細かくて、いささか見てて疲れます。人が描いたうまいイラストだとバランスを考えて省略していいと思われるところは大胆に省略するなどしています。AI絵の課題のひとつなんでしょうね。

 続いて趣味のイラストについて。なんとなく模索の時期というか混迷期に入ったようで、今年の絵はいっぱい描いたけど迷走してるなーと思っています。続けていられるだけで幸せっていえばそうなんですが…四半世紀描いている割にあんまり進歩がないのは悩みどころ。

 最後。最近ゲームは原神を主に遊んでいます。きれいで面白いけど基本一人で遊ぶゲームなので、ブログに書くほどのことは無いんですよね。PCでプレイすると弓キャラが使いにくくて涙がでそう。コレイ気に入っているのに。

 

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