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キミは知らない

キミは知らない
大崎 梢

アマゾンのレビューを見た感じでは、評価が割れてるみたいですが、自分が読んだ限りでは面白かったです。どこらへんが面白かったかというと、主人公の悠奈になった気持ちでストーリーにのっかっていくと、物語のかなり最後の方まで、誰が味方で誰が敵なのかがはっきりしないまま追い詰められていくという不安感を共有できるところが面白かったです。主人公との間に距離を置いて冷めた視点で読んでしまうと、登場してくる人物たちの一人一人に対しての描写に物足りなさを感じてしまうかもしれません。

Java逆引きハンドブック

Java逆引きハンドブック
株式会社エイベル(著)

ここしばらく読み込んでたJava系の本で最後まで残った、分厚いリファレンス書です。とにかく分厚いです(更に字が小さい)。読むのも一苦労です。ある程度読んだら、興味のあるコードだけ打ち込んで動かしてみてあとは必要があったら引っ張ってくるといった使い方をすればいいんでしょうか。説明は理解しやすい方だと思いました。

かんたんJava

かんたんJava (プログラミングの教科書)
今川 美保 (著)

読みやすい入門書です。図書館にあったので読んでよかったので、後日改めて購入しました。javaの基本的なルールを丁寧に説明してくれてます。理屈を理解したいならおすすめします。しかし、あれがしたい、これがしたいといった個別の案件についての例文を求めるならリファレンスタイプの本を探した方がいいです。

Androidの絵本 スマートフォンアプリ開発を始める9つの扉

Androidの絵本 スマートフォンアプリ開発を始める9つの扉
株式会社アンク (著)

絵本シリーズはいい本が多いのですが、これはなんとなく読みづらい本でした。ビデオの再生とかバックグラウンドで動くサービスとか初心者がやるのか疑問なものに紙面を割くより、簡単でいいのでプログラムの処理の流れの説明が欲しかったです。またサンプルコードでimportするファイルの部分の記述があちこち省略されています。更に、P.162以降のSDカードを扱う箇所も、何の補足説明もないので(P.9の仮想デバイスの設定のところでSDカードにメモリをある程度振ってあげないといけない)あのままコードを打ち込んでみても動きません。初心者には不都合です。結論から言ってあんまり勧められない本です。

サイン会はいかが? 成風堂書店事件メモ

サイン会はいかが? 成風堂書店事件メモ
創元推理文庫 大崎 梢 (著)

シリーズもの三作目で今回は短編集になっています。今回は読みやすくいい本だったと思いました。多絵という主人公のひとりのキャラクターの輪郭がいきいきしててイメージがよく伝わってきます。おすすめしたい本です。

ふたつめの庭

ふたつめの庭
新潮社 大崎 梢 (著)

ミステリーではなく恋愛小説でしたが、読んで楽しかったです。人物像がイメージしやすく文章を読みすすめるうちにその情景が頭の中で浮かびました。穏やかな雰囲気の本を好まれる方なら読んでも楽しいのではないでしょうか。

みるみる理解できる量子論

みるみる理解できる量子論
(株)ニュートンプレス 和田純夫 (著)

図書館にあったので、借りて読んでみました。難しい式とかはでてなくて、図やイラストで丁寧に説明してあるのでとてもいい本だと思いました。難点は2009年3月の発行でいまだと手に入りにくいような気がしますが、図書館ならあるのではないでしょうか。

光の波動説と干渉実験のところは特に分かりやすかったでしたヽ(´ー`)ノ

WordPressではじめる かわいいウェブサイト

WordPressではじめる かわいいウェブサイト
株式会社アークフィリア、坂本典子、ななきち、アマルゴン

WordPressの本です。予めデザインされたテーマをダウンロードして設定していけば完成というスタンスの本になってます。チュートリアルに従って楽しめば初心者向けの本なのかなぁとも思えますが、ダウンロードできるzipには、phpのコードも入ってますので、コードまで読み込んで理解しようとすれば、結構厚みのある内容じゃないのかなと思いました。そこまでやれば内容の濃い本の様な気がします。

もっとも、気になる誤植があったりします。例えばtxtファイルからコピペしてくれと書いてあるところが、解凍を解いたフォルダのどこにもなくて結局近似のphpファイルの中から抽出したりとか、細かい誤植が多い様な気がします。あと複数のライターで書いているのでなんとなくまとまりの悪いような気がしました。

片耳うさぎ (光文社文庫) [文庫]

片耳うさぎ
光文社文庫 大崎 梢 (著)

二番目に読んだ大崎梢さんの本。今回三冊読んだ中で一番面白かった。忍者屋敷の様な屋敷の屋根裏探索を主人公の二人の女の子がしていくうちに家族の隠れされた歴史を…というストーリーなのですが、人物描写が今回はうまくいってて良いのと舞台が屋敷という狭い空間で完結しているので、想像しやすかったのが良かったです。人によって好みが分かれるかと思うのですが、これはお勧めかな、星★★★★ですヽ(´ー`)ノ

ねずみ石 (光文社文庫) [文庫]

ねずみ石
光文社文庫 大崎 梢 (著)

三番目に読んだ大橋梢さんの本。印象はライトな推理仕立ての本。この本では中学男子が主人公になってます。三番目に読んだ本ですか、二番目に読んだ本が一番面白かったので先にこちらをレビュー。一応推理仕立てでサスペンス風になってますが、なんというかちょっと連続した緊張感が無いのでハラハラはしません(どこかのんびりしてしまうというか、一息ついてしまってハイテンションが続かない)。やはり人物の雰囲気やその人となりに想像をめぐらして楽しむ本なのでしょうか? これも五段階でみると三のように感じます。イマイチなじめなかった(;´Д`)