クローゼットファイル 仕立屋探偵 桐ヶ谷京介(川瀬 七緒著)を読んだ感想

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初めて読む作家さんの本です。ライトタッチな感じのミステリー。主人公の本業は仕立て屋さんなのですが、服の状態からその着ている人の健康状態から家庭環境まで推測できてしまうという特異能力の持ち主。持ち前の正義感から警察に協力して過去の未解決事件を毒舌のパートナー、所轄警察のコンビと共に解いていくというストーリー。

各章ごとに一つずつ事件を解決していくスタイルで完結しているので、少しずつ読んでいけるのがいい点。ギミックよりどっちかというと人の心理描写に力を入れているみたいなので、謎が解決するとあとは警察にお任せという感じでその辺は好き嫌いが分かれるかも。警察の誰もがさじを投げた未解決事件を服飾についての深い知識から突破口を開いていくというスタイルは斬新。

評価。4.6~4.8星ぐらい。手堅くまとまっていてかなりいい本だと思います。こっちは続編なのかな。もう一冊シリーズのがありますね。そちらも今度読んでみよう。

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