いつもの日記

「愛されてんだと自覚しな(河野 裕著)」を読んだ感想(改)

昨日書いた通り、データベースの参照間違いに気づいて直した結果、感想文も半年分吹き飛んでしまったので改めて覚えているものだけでも感想文を改めて書きます。ざっくりどんな話なのかを要約すると、嫉妬深い神様にかけられた呪いによって千年の間輪廻転生を...
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データベース半年分巻き戻りました。

MySQLの更新をした際に、新しいデータベースの方を参照するようにWordPressにしたつもりがなってなかったので、正しくしたら古い方のデータベースに書き込んでたぶんが当然ですが消滅しました。書評とか修理に関するものとかの記事だけどバック...
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室町時代はやっぱり面白い。「新九郎奔る」を読んでいて徒然と。

今週の「新九郎奔る」は「明応の政変」。石ノ森章太郎の漫画の歴史でもこんなに深く掘り下げて紹介していないので、ほんとよく調べているなぁと。室町時代のちょうどこのマイナーな時期に興味があるので続きが楽しみ。今後「流れ公方」様が都落ちし大内義興と...
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扉絵を更新しました。

二月はバレンタイン期間ということで、こんな感じに。ウイスキーボンボンはあげずに自分たちでいただく主義。
いつもの日記

「Scratchで遊んでわかる!中学数学 ―数学をプログラミングでハックする」を読んだ感想

今回の感想は、オライリーから一年ちょい前に出版された数学の都立高校入試問題をScratchで紐解いてみようという珍しい切り口の本です。興味をひかれたので、この年末年始やってました。数学をしながらScratchで組むと結構くたびれるので、一日...
Raspberry Pi

備忘録 「ラズパイ5対応 カラー図解 最新 Raspberry Piで学ぶ電子工作」をPi 3A+でやって気付いたこととか

この備忘録では、技術評論社から2024年10月に発売になったラズベリーパイ5対応版「Raspberry Piで学ぶ電子工作」の内容を、Pi 3A+で作ってみた時の事を書き留めました。本ではPi4以降を推奨しますと書いてありますが、一応3A+...
いつもの日記

「追想の探偵」月村了衛 (著) を読んだ感想

特撮が大好きな「人探しの神部」という異名を持つ女性編集者である神部実花(ミカ)が、自身が担当する古い時代の特撮ものの雑誌に掲載する記事を書くため、お蔵入りしていたアイテムから、忘れられてしまった過去を人と人を繋ぐ線を辿っていくことで謎を解き...
いつもの日記

「でぃすぺる」今村 昌弘 (著)を読んだ感想

読みたかった好きな作者さんの本なので甘い評価になってしまうかもといったところですが、あらすじと感想を。主人公は田舎の小学六年生のオカルト好きの男の子。夏休み明けに町の有名スポットの心霊写真をもってきて級友に自慢するところから始まります。主人...
いつもの日記

「密室法典」五十嵐 律人 (著)をよんだ感想

前作「六法推理」の続編を読みました。前作に続けて無料法律相談所に持ち込まれる案件を解いていく四話で構成される短編集でした。物語は安定していて、読みものとして十分面白かったです。ヒロインの夏倫が前作ほどは目立ってないような気もしていたのですが...
いつもの日記

悪いうさぎ(若竹 七海 著)を読んだ感想

まずはあらすじからざっと。表紙のイラストはなんかハートフルストーリーっぽい感じですが、違います。立派なサスペンスでした。主人公は、調査会社の30歳ぐらいの女性調査員「葉村晶」。家出少女を連れ戻すところから物語は始まり、その家出少女繋がりで今...