見てわかる Unity 6 超入門(掌田津耶乃 著)を読んだ感想

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Unityも6になったので、バージョンアップと復習も兼ねてこちらの本を図書館で借りてきました。

いきなり評点をつけますが、5点満点中4.6点ぐらいあげたい。なかなかいい本。

「超入門」とタイトルがついてますが、Unity入門書の2冊目以降にいいような感じに思えました(ひよこ本とかの方が最初はいいかも)。

この本の一番いいところは、著者が「この項目は理解した方がいい。これは今は特に覚えなくてもいい」と言い切っているところでしょうか。いい悪いは別として、初学者にとっては右も左も分からない状況で、UnityにしろBlenderにしろあのインスペクターまわりのパラメーターの嵐に参ってしまうところに当座の指針を与えてくれるは本当に有難いことでしょう。

9章の雛形みたいなミニゲームをつくるところまで、結構頑張って盛り込んでいるのでこれを一発で吸収するのは大変かもしれないけど、コンパクトにまとまっていてることに気付きます。

「ものづくりの楽しさ」をまず感じて欲しいという著者のコンセプトが感じられる本でした。

評価・・・★★★★☆彡(4.6点/5点)

満点じゃないのは、森や木のオブジェクトを作る5章をやると、自分のマシンでは激重になってしまったから。

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