いつもの日記

営繕かるかや怪異譚 小野不由美(著) の感想

日本人好みのどぶ板鳴らして、ひたひた怪異が迫ってくるといった怪異本です。現代のとある古い城下町で起こる、家に関する怪異を本来は営繕を生業とする主人公(しかも霊能者ではない)が、怪異に悩まされる住人に頼られて解決するというストーリーです。個人...
いつもの日記

屍人荘の殺人 今村昌弘(著) を読んだ感想

新刊の「兇人邸の殺人」がでてますが、本作はその一作目にあたるものです。2019年に映画化もされた作品ですね。 密室もののミステリーで、連続殺人事件が...というのは定番のような気がしますが、そのシチュエーションが突飛もないのがやっぱり魅力か...
Unity

たのしい2Dゲームの作り方 Unityではじめるゲーム開発入門 STUDIO SHIN (著) を読んだ感想

Unityの初級本という位置づけで、チュートリアルに従ってプログラムを作成すると、マリオ風の横スクロールゲームやイースとかブランデッシュ(懐かしい)を思い出させるような縦スクロールのRPGゲームが出来上がります。 良本だと思います。ひよこ本...
いつもの日記

春待ち雑貨店 ぷらんたん 岡崎 琢磨 (著)

ラスト借りた本三冊目。 三冊目が一番バランスが良かったかな。病弱探偵よりは重いのですが、その分考えたり立ち止まったりしながら読みました。 アクセサリーショップ「プランタン」にやってくる人たちは、(主人公も含めて)みんな心に悩みを抱えた人たち...
いつもの日記

病弱探偵 謎は彼女の特効薬 岡崎 琢磨 (著)

借りた本の二冊目ですね。 こっちは、とても軽くて読みやすい本でした。一日あれば読めちゃう。 各章独立したストーリーになっているので読みやすいです。幼馴染の二人はホームズとワトソンといった感じですし、お約束の軽いラブストーリー仕立てになってい...
いつもの日記

夏を取り戻す 岡崎 琢磨 (著)

図書館から借りた三冊のうち最初に読んだ本。 読んだ感想は普通。一応主人公は若い方の記者さんなのかなぁという感じですが、子供達目線でもストーリーが展開していくのでちよっと没入しにくいかなぁ。ミステリーなのか恋愛ものなのか判断がつきません。うー...
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扉絵を更新しました

夏のイラストに更新しました。タイトルがキャラの顔に被ってかっこわるいのですが、コクーンの設定みても端っこに移動する設定見つからないなぁ(・ω・)
いつもの日記

Bingの検索に引っ掛からなくなった件

このサイトの話ではなく、お仕事で管理しているサイトなのですが、Bingの検索に去年の10月あたりから出てこなくなって(googleとyahooには問題なくでている)、あまり長く放置しておくわけにもいかず(結局半年ずるずる)、まだ問題がありま...
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扉絵を更新しました

扉絵とギャラリーにイラストを追加しました。CLIPSTUDIOにも少しずつ慣れてきたかな?
最近読んだ本

さよなら願いごと 大崎 梢 (著)

最近読んだ本の感想です。大崎梢さんの本が好きなので、表題の本を読みました。この本に対するアマゾンでのレビューがボロクソで、大崎作品が好きな私としては残念ですな。 率直な感想を書くと、この本賛否両論かと…。ネタバレしない程度にあらすじと感想を...