いつもの日記 » この記事

独習C# 新版

 

独習C# 新版
山田 祥寛 (著)

 

前々からいつか購入しようと思いつつもまだ読みこなせないのではとグズグズしていましたが、やっと買って読み終えました。

 

中身が濃いので読み込むのが大変だったよー。・゚・(ノД`)・゚・。

 

しかし解説が丁寧で感覚的にわかりやすかったのでなんとか最後まで読み通せました。

 

翻訳本は苦手でして、訳本をもう一歩噛み砕いて日本人に分かりやすい表現で構成し直して解説してくれる日本人著作本の方が好きですヽ(´ー`)ノ

 

この本で紹介されている作例やルールをことごとく覚えておけたら素晴らしいのですが、とても覚えきれないのでリファレンス本・辞書的本・教科書的な位置づけの本として手元に置いておこうと考えています。

 

評価 いい本です(ただし初学者には難しいと思う)

黒い家

 

黒い家
貴志 祐介 (著)

 

サイコパスとの対決ものの初期の貴志作品。悪の教典とかに後に通じるものがあるような感じがします。

 

サスペンスに属する本でしょう。保険金詐欺をめぐって常識の通じない相手とやり取りをしなければならない主人公のジレンマとだんだん追い詰められてくるジワジワ感がいい感じの本です。

 

自分が追っかけられたり、追い詰められたりするのが好きな人には楽しい本でしょう。どうにもならない陰々滅々とした気分が味わえます。細かいあらを探せば気のつくところもありますが、細かいところは無視して雰囲気を楽しめればいいような本でした。

 

★★★★☆ 4点

時限病棟

 

時限病棟
知念 実希人 (著)

 

仮面病棟に続く作品。舞台は意外でしたが、前作と同じ病院です。前作よりも一層脱出ゲームっぽい仕立てになっています。但し、前作から数年経過しているし、主人公もストーリー展開も前作とはだいぶ違っています。舞台枠だけ流用している感じですねぇ。こうゆうのも面白い。

 

ストーリー自体が脱出ゲームになっています。ピエロの指示に従って命題をこなし病院から時間内に脱出できなければ、主人公たちは爆死してしまうという設定になってます。前作では、窓ガラス破って逃げればいいじゃんとか途中読んでて思いましたが、ミステリーでの暗黙の了解なんだとそこは抑えて黙って読んでいましたが、今回はしっかり窓は全て溶接してあります!これで窓を破って逃げるという禁断の展開はできなくなってます。いいですね。こうなっては読者も心理的に逃げられなくなってしまいます。

 

今回も、犯人像はほんとに最後の方になるまで分かりませんでした。

 

前作よりも面白いと思います。あとこんな感じの(+д+)ピエロの作中イラストが可愛かったです。

 

★★★★☆ 4点

仮面病棟

 

仮面病棟
知念 実希人 (著)

 

死神シリーズの他のシリーズも読んでみたかったので、今回はこの本を読んでみました。

 

病院での当直バイトをしていた主人公の外科医が、突然乱入してきたピエロの格好をした強盗に自身が負傷させた若い女の治療を強要されて…といったところからストーリーが始まるサスペンス寄りのミステリー。

 

脱出ものです。ストーリー展開が早いので一気に読めるでしょう。読み終わるのに半日かからなかったです。読者は急展開するストーリーに添って犯人は誰か?動機は一体なんなのかを考えたり、迷ったりする主人公の気持ちを一緒に味わうことが出来るでしょう。

 

次に紹介する作品の前に起こった事件という扱いなので、この本の方を先に読んでおいたほうがいいでしょう。

 

★★★★☆ 4点

Arduino[実用]入門――Wi-Fiでデータを送受信しよう!

 

Arduino[実用]入門――Wi-Fiでデータを送受信しよう!
福田 和宏 (著)

 

アマゾンでまだレビュー評価がついてない本。

 

5章編成で、250ページ程度の厚さの本になります。Arduinoの基本的な使い方を学んだ後、ArduinoとESP-WROOM-02を組み合わせて無線通信をしてみようという趣旨の本です。既にArduinoの基本的な使い方やチュートリアルを一通りこなしている人の場合、3章まではスキップしてもいいかもしれません。無線接続に関わってくる内容として、4章以降でI2C、SPI機器の接続方法を。5章でESP-WROOM-02の設定と通信例を取り上げています。

 

本そのものについての評価ですが、アルディーノと開発ツールの使い方がかなり丁寧になされているので公式本の代用としても使えるのではないでしょうか。よくまとまっていてなかなかいい本だと思います。

 

自分は正直なところ、ESP-WROOM-02を単体で使う設定方法が書いてある最後の5、6ページだけがお目当てだったのですが、ネットで見つけたコマンドを送り込んで単体化する方法では無く、ライブラリをインストールして簡単に設定するやり方が紹介されていたので、こっちの方が楽そうに思えました。ただ、microUSB端子がついている「ESPr Developer」(秋月で1280円)のものを使うことと、単体モードからの戻し方は特に書かれていないのでArduinoのコマンドが直接送れる機器としてそのまま使い続けるか、戻し方を改めて自分で調べるしかないみたいようです。これは実際実機を用意してやってみないとよくわからないですよねぇ( ´ー`)y-~~

 

★★★★☆ 4点

黒猫の小夜曲

 

黒猫の小夜曲
知念 実希人 (著)

 

優しい死神の飼い方の続編ですね。

 

今回の主人公は、元天使の黒猫。

 

ミステリー仕立てのストーリー展開ではなしが進むので、テンポよく読めると思います。適度に笑いがはいるので緩急があってあきないでしょう。話のきり回し方がうまいので誰でも楽しめる本ではないでしょうか。ちなみに犯人は最後までわたしには見当がつかなかったです。

 

買って損したと思うことはまず無いと思います。この本は当たりだね。

 

★★★★☆ 4.5点

本バスめぐりん。

 

本バスめぐりん。
大崎 梢 (著)

 

昨日やっと読み終わりました。

 

主人公は、会社勤めをリタイアした元サラリーマン。これからどう第二の人生を生きていこうかとくすぶっていたところ運命のめぐり合わせで移動図書館バスめぐりん号の運転手を引き受けることに。親子ほども年齢の離れた同僚の相棒ウメちゃんに従いながら、地元の人たちと触れ合っていくうちに新たな生きがいを見つけて成長していくという物語。

 

ほのぼのとしたストーリー展開ですので、すごい展開や山場みたいなのはありません。

 

季節の移り変わりと本バスめぐりん号を通して(場所を変えて)関わった町の住人と影響し影響されてテルさんが(いい意味で)変わってゆく姿を描いています。時間と場所を一話ごとに変えて、主人公(と主人公の周りで関わってくる人)が変わってゆくスタイルの話の回し方は、前にとりあげた「横濱エトランゼ」や「よっつ屋根の下」ともよく似ていると思いました。

 

本が好きな人の為のいい本ですが、ちょっと押しが弱いかも。相棒のウメちゃんを初めてとして基本みないい人しか出てこないので、なにかどきどきワクワクするストーリー展開を求めている人にはちっょと物足りないかもしれません。大崎作品のファンならいいのですが、そうじゃないのならあっさりしすぎているという評価になるかもしれません。

 

★★★☆☆ 3点

PhotoshopCCとWacomタブレットの相性問題

キャラクターの彩色には普段PhotoshopCCを使っているのですが、今日突然タブレットの調子がおかしくなってしまいました。なんと彩色出来ない(;´Д`) ペンツールなのに、なんか画面スクロールしてまるきりおかしくなってしまいました。CLIPSTUDIOやIllustrator及び、古いPhotoshopCSでは、まったく問題ないけど、PhotoshopCCだけおかしい。PhotoshopCC使えないとすごくというか致命的に困るので、タブレットドライバ入れ直したり、はてはPhotoshopCCそのものを入れ直したりしましたが、まったく解決できず一時は困り果ててしまいました。ネット検索かけて自分と同じ事例を見つけてなんとか解決できましたので、リンクをつけておきます。このページを見た方で、もしもいつか同じ様な現象がでたら以下の解決法を試してみたらいかがでしょうか。
 
 
(相談者)PhotoshopCCでのペンタブの不具合について. 【問題. イラスト制作時、画像拡大すると、ペンタブの機能が使えなくなる。 (ブラシツールや移動ツール全て使えず、手のひらツールで画面を移動するような感じになります)に対する回答
 
PhotoshopCCでのペンタブの不具合について
https://forums.adobe.com/thread/2472731
 
 
Adobeの回答
https://helpx.adobe.com/jp/photoshop/kb/cq08110039.html
 
質問者の方は、Iutuosでの事例ですが、私の場合、BAMBOO CTH-470でもこの現象がでましたので、他のタブレットでも起こり得るのでしょうね。

最近のきららMAXで1番のお気に入りは

きららMAXの作品中で1番最近楽しみにして読んでいるは「ぼっち・ざ・ろっく!」伸びていって欲しい作品です。がんばれー!

パズルRPGの作り方

 

パズルRPGの作り方
源株式会社 (著),‎ 塚本 淨司 (著),‎ 竹下 和秀 (著)

 

Cocos2d-xは使ったことなかったのと、中古本が400円、送料込みで800円と安かったのでアマゾン経由で購入してみました。
ちなみにこの本は、Amazonレビューで平均で星1.8点という低い評価がついている本です(私が評価するなら星2つぐらい)。

 

全部で300ページ程度のよくある厚さの本なのですが、最初の100ページで企画と開発ツールの準備等について解説した後、残りのページでコード解説をしています。主要なシーンのポイントとなるところを「この部分はこうゆう意図で作っているよ」といった感じで解説するスタイルをとってます。ですが、アマゾンレビューの方で書かれている方もいるように、解説がざっくりすぎて本を読んだだけでは、詳細は分かりません。この本の後半200ページ読んだだけでは、コードの全容が見えてきません。一通り全シーンの解説をもっと詳しくしてやったら、500ページぐらいないと説明しきれない内容なんじゃないでしょうか。

 

そしてこれもすでにアマゾンレビューに書かれてますが、サンプルコードをダウンロードして本と突き合わせながら解読してコードを動かそうとしても、悪い条件が重なった結果、今の環境ではサンプルがまともに動かせなくなっています。

 

サンプルコードを開いて見てみると、.cocos-project.json というファイルに”engine_version”: “cocos2d-x-3.8.1″という記述があるので
このバージョンのcocos2d-x(とcocosStudio)の組み合わせで環境を用意できれば、そのまんまサンプルが動かせそうですが、今の時点で探せたのはver3.10でした。こいつでサンプルを動かそうとすると、警告が出る(作成したバージョンが違うと同じコマンドでも意図しない動作をするおそれがあるよ的な)だけでコンバートも何もしてくれないのでプログラムが走ってくれません。 その為どうしたらいいのか分からないので、私の場合はサンプルを動すのに、ver3.10で新規の空のプロジェクトを起こして、そこにソースを移植して動かす羽目になりました。ボタンとか画像のレイアウトもcocosstudioで一つ一つシーンを作成して、全部移植しました(サンプルは開くだけならできるので)。9章のパズル部分はこれ単独でほぼ独立した存在なので、ここだけやってみていけそうなら、後続の章を進めてみてもいいかもしれません。9章をやってみてこらアカンと思ったら、止めといた方がいいと思います。最後の18章までやってみたら、2週間以上かかりました。

 

以下、この本の良い点と悪い点を列挙しておきます。やるべきか止めとくべきかの参考にしてください。

良い点
・アプリが軽い。完成データは25MB程度だった。
・ノード(Unityでいう空のオブジェクト的なものに近いのかな)の追加や切り離しが分かりやすい。

悪い点
・CocosStudioの開発が終了している。後継ツールとの互換性が乏しいらしい。参考).https://qiita.com/wyamamo/items/5d5857af71f8c3842a81
・本で紹介しているソースを記述する為のエディタが普通のフリーエディタなので、入力支援が期待できない。コピペせずに自力で入力するとスペルミスがどうしても出てくる。
・デバッグ機能が開発ツールに無いので、GoogleChromeのデベロッパー開発画面で行うことになる。
・サンプルコードに、スペルミス、不要なコードの残骸、宣言だけしてあっても実装してない関数や、実装までしてあってもどこにも使われていない関数が散見される点。
・予告なく、ファイル名が変わっている点。変数名の命名にゆらぎがある点。
・これは結果として、おかしな動作になるだろうと予想されるようなコードが目につく点。アマゾンレビューヤーの人が書いていたように、処理が重複してるんじゃ?と思わせるようなところや、バトルシーンのスキル発動の判定部分など初回発動のタイミングを見逃すと、戦闘が終了するまで永遠にスキルが発動できないといったこれは仕様なのか単なるバグなのかよくわかんないコードが出てくるので、悩む点。
・サンプルコードを動かしながら、コードを読解していくのが基本スタイルみたいなので、前述のとおりサンプルがまともに動かない状態では、初学者だとどこから手を付ければいいかが分からないという状態になる点。
・スプライトやテンプレートからロードして作成したキャラクターデータを配列でそれぞれ管理しており、配列の動きをよく理解していればそんなに難解なコードではないのだが、似たような名前の変数がいっぱいあってしばしば混乱しがちな点。
・ウェブのリファレンスを始め、一次、二次ともUnityなどに比べると資料が乏しい。
・Androidに書き出す時の手順がまたややこしい。本に書いてある手順では、Eclipseを併用してることを前提に書いてあるのか、AndroidStudioを使っている場合には、この方法では適用できない点。
・また個人的には、cocos2d-xをインストールすると、Python2系で動作するので、以前レビューで取り上げた「12歳から始めるpython」で使用しているpython3系とバッティングしてしまう。pyコードの実行は2系を優先させるようにしているので、3系で実行したい場合は、いちいち設定を戻さないといけないのがめんどくさい。

 

..後の方はなんか悪口ばかりになってしまいました。

 

この本は、中身をちら見した感じでは優しそうに見えるのですが、以上の理由で初学者には向かないと思います。見た目は「12歳から始めるPython」みたいなんですが(´;ω;`)

1 / 1912345...10...最後 »