法廷もの

いつもの日記

真実の航跡(伊東 潤 著)を読んだ感想

法廷裁判物です。本の中では、架空の軍艦と架空の人物で舞台設定がされていますが、重巡洋艦利根で起きた実際の虐殺事件を参考にして書かれているものとしてイメージしたらいい感じ。  ストーリーは、命令を出した司令官の中将(最終的な命令元は軍令部。た...