ファンタジー

いつもの日記

亜ノ国ヘ 水と竜の娘たち(柏葉 幸子著)を読んだ感想

 ちょっと変わったファンタジーもの。あらすじをざっくり書くと、バツイチ主人公朴木塔子は実家に出戻り中の身。居心地の悪い日を実家で過ごしていたのですが、ひらめちゃんとあだ名する百歳の親戚から遺産として住んでいた家を意味深な言葉と共に...
いつもの日記

この本を盗む者は(深緑野分著)を読んだ感想

ミステリーかなぁと思って読んでみましたが、ファンタジーでした。 莫大な蔵書を誇る御倉館の跡取り娘の主人公の深冬は、大の本嫌い。そんな彼女がいやいやながらも、本を読むためだけに生まれてきたようなぐーたらな叔母のひるねの面倒をみ...
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パラダイスバード・クロニクル

パラダイスバード・クロニクル 佐藤明機(著) 本屋さんに注文しておいた佐藤先生の最新刊読みました。 佐藤ワールドの健在ぶりを確認できて、長年のファンとしてはうれしいかぎりです。 ...
最近読んだ本

宵山万華鏡

宵山万華鏡 森見 登美彦 (著) ファンタジーかミステリーのどちらかに入るようなジャンルの本だと思います。現実世界と幻想世界が交じり合うの祇園祭のある一日を舞台に、宵山様の秘密にせまっていく群像劇といえば、なんと...
いつもの日記

影王の都

影王の都 羽角 曜 (著) 本屋さんの新聞の書評に取り上げられた新刊の棚で見つけた本。久しぶりにファンタジーものを読みました。条件付きですが、面白かったです。しゃべる髑髏と旅をするというユニークさが気に入ったところで、結...
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