うまい絵や上手な絵師の人をお気に入りにコレクションするのも好きなので、時々サーチしているのですが、最近やりこんでいる原神のイラストでなんかいいのあがってないかなーと検索して見つけたよさげなイラストを開いたら登録タグに「AI生成」のついたイラストが結構な割合でついてました。
10月末あたりからAI絵が急増しているんですかぁ(普段オリジナル系とか既に登録してる絵師さんたちに近いお勧め絵師さんをたどるような検索をしているので、メジャーなゲームキャラでの検索はあんまりしないのだ)。
うまい人の絵をいっぱいブレンドして作っているので(ブレンドの仕方でまたうまい下手があるみたいだけど)、うまいのはほんとにAI絵だろうがうまいという現実。しかもとんでもなく早いスパンで出てくるというおまけつき。ハンドメイドと大量生産の違いを見せつけられているようですな。
現在進行中の出来事なので、Pixivの対応に対してまとめ板とかでも制限すべしとか住み分けするべきとか意見がいっぱいでてるねぇ。
まとめ板のある人の投稿で面白かったのが、絵を描く人も自分の絵をAIに取り込んで色々条件付けをしてある程度いい感じにまとめ上げてもらって、手直しする必要のあるところに手を入れて作っていけばいいじゃない的なことを書いてますね。積極的にAIを制作支援ツールとして利用するですかぁ。「AI生成(半分)」とかタグつけることになりそうだけど。
人間がAI相手に絵の精度で張り合ってもなんかシャドーボクシングしてるみたい。商業目的ならばAIで万人受けがいいイラストを大量生産した方が結果が出せていいんでしょうが、個人は、なんとか自分なりのテーマを持ってないとモチベーションが衰えていく一方なんでしょうね。
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