[実験室・備忘録]【UnityでNovelゲームのスケルトンみたいなものを作ってみたい】[4夜目]

[3].Live2Dcubismのサンプルモデルデータを読み込む

▼素材
・Live2DCubismの公式から「ひより」のデータ一式

 基本的なノベルエンジンは出来たので、続けてLive2DCubismのサンプルキャラデータを読み込んでいきます。公式からLive2Dcubisumのお試し版をダウンロードしてインストールしたのち、(サンプルモデルのデータ)
Live2D サンプルデータ集(無料配布) | Live2D Cubism
Cubism Editorの学習や、Cubism SDKの組込み動作テストなどにご利用いただけるサンプルデータ集です。本データをご利用の際は『無償提供マテリアルの使用許諾契約書』および『Live2D Cubism サンプルデータ利用条件』を...
もダウンロードしておきます。
サンプルモデルのダウンロードページ
 チュートリアルのムービーに従い、データを書き出します。
4.組み込み用データの書き出し | Editorチュートリアル | Live2D Manuals & Tutorials

【メモ】ひよりのモーション10種類全部書き出しました(モーション6と8は腕が手前にある)。
チュートリアルムービーは一通り見ておかないと…。
データを書き出す前に、登録されているモーションを再生して確認。

 一見プレファブをヒエラルキービューに配置しても何も出てない感じでしたが、すんごくちっちゃくでてますね。とりあえずScaleのx,yを8ぐらいにして眺めてみました。まぁなんというか問題だらけ。ざっと列挙すると「腕が4本ある」「アニメしてない」「すごく小さく配置される」「テキストボックスの前にひよりがでてる」

scaleのx,yを調整した

 最初この状態のを見たとき、ちょっと無理かもと思いました(初学者にはハードル高くない?)。

 ともあれできるところからやってみようという事で、プレファブは削除して、今度はスクリプトから「ひより」データを表示できるようにしていきます。公式のチュートリアル[ランタイムでモデルを読み込む]
ランタイムでモデルを読み込む | SDKチュートリアル | Live2D Manuals & Tutorials
を参考に、「InitModel.cs」をスクリプトフォルダに作り(16行目あたりのキャラクターデータ名は打ち換える)、指示に従い、ヒエラルキービューに空のゲームオブジェクトを作ります。新たに「StreamingAssets」フォルダを作り、プレファブを作った時に出来たフォルダから、mocファイルなど主要なモデルデータを移動します。出来たら、ゲームビューを再生します…でては、来ますね。相変わらずちっちゃいけど。Scaleのx,yを一時的に変更したもののキャプチャーが下です。
まだテキストデータから読み込んだ訳ではないが、空のゲームオブジェクトに紐づけたスクリプトから読み込めた。

 ヒエラルキービューにスクリプトを紐づけした空のゲームオブジェクトから、「hiyori」という名前の別のオブジェクトが新たに生成されています。先に挙げた問題点は何一つ解決していませんが、とにかくもスクリプトから読み込めました。もっともシナリオデータから「ひより」データを読み込みたいので、次はさらに手直ししていきます。

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