もしかして ひょっとして 大崎梢 (著) を読んだ感想

秋の間読んだ本の最後は、大崎梢さんの本で締めくくりましょ。各章が独立した構成の短編集です。尚猫のエルミーの話は、他の本に収録されていたのかなんか読んだ記憶があるような?気もしますが…。

ハートフルな話とミステリー方向に寄っている話とか、色々ありますね。最初本の表題と各話のつながりがいまいちわからなかったけど、主人公たちのその時の心理を表題にしてるんですか。なるほど。

最初の話と最後の話が読んでいて印象深かったり、楽しかったです。最初の話はハートフルな感じで、最後の話は謎解きな感じで。

バランス良く、独立した話の短編集ということで、★四つ。

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