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裏世界ピクニック ふたりの怪異探検ファイル

 

裏世界ピクニック ふたりの怪異探検ファイル
宮澤 伊織 (著), shirakaba (イラスト)

 

1、2週間前に、日経新聞の夕刊の小説レビュー欄で四つ星評価がついていたので、読んでみました。

 

この本はどういった本かというと、オカルト要素が強い冒険物として分類されると思います。

 

早速ですが、女学生二人の「裏世界」の探索を読んでいる最中、漫画家「たかみち」さん作の「百万畳ラビリンス」のイメージがダブってました(あっちも裏世界というキーワードがでてきますしねぇ)。作中に出てくる異形の者達は、テンプレイメージが適用できないので、読んだ人がそれぞれ想像力を働かせてイメージすることになるかと思います。例えば、この世界に出てくるクネクネと呼ばれている異形の者は、まどか☆マギカにでてくるラクガキモンスターみたいなものとか、古くていいなら一反木綿的なものを連想したりとか、想像力を働かせながら読んでいくことになるでしょう。異形の者を見ていると気が狂うという設定は「クトゥルフ」好きなら、SAN!SAN!SAN!がー(;´Д`)とか!!思いながら読んだりして楽しむことができますね。

 

話はサクサクすすむので、多分一日で読めてしまうと思います。

 

あとがきにネタバレというかイメージソースみたいなことが書いてあります。

 

評価 ★★★☆☆ 3点/5点

 

面白いかつまらないかを問われれば、面白いと答えます。面白いところは何かと問われれば、裏世界の風景と裏世界の住人の姿・形を想像することが面白いと答えたいです。が、日経新聞やアマゾンのレビューほどには、高得点はつけられないです。なぜなら…余韻が残らないというべきか、主人公たちに感情移入できなかったんだよなー。(´・ω・`)

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