萩堂顕

いつもの日記

擬傷の鳥はつかまらない(萩堂顕 著)を読んだ感想

まずざっとあらすじを。主人公は、歌舞伎町で偽造書類などを用立てして身分を隠して生活したい人たちを助けている半分裏稼業のサチという女性。ただ特殊なケースにおいては、もう一歩踏み込んで別世界に依頼者を送り届けることを行っている逃がし屋という一面...