備忘録三回目は、下準備としてログを出力できるようにしておきます。ある時点での変数の中身や指定行をどう通過したかをログに出力できれば、気持ち的にもだいぶ楽になるのでmascot.cppにLog.hをインクルードします。(5行目)
// [チェック用] ログ出力用関数の宣言 #include "log.h"
とします。ログを書き出す関数に関しては、今は閉鎖されてしまっているみたいですが、電子通さんというサイトさんで公開されていたログを書き出すための関数が使いやすかったのでそちらを使わせてもらいました。ログの初期化をかけたら、あとはコードに埋め込んであるように文字列を出力するように指定します。尚、可変引数をとることができるので、Log(“Aの中身は %s です\n”, str); の様な書き方もできます(重宝してます)。書き出したログは、初期化時に与えた名前でプロジェクトフォルダ内に出力されます。今回の場合は、check.log になります。
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