ミステリー

いつもの日記

鍵のかかった部屋

鍵のかかった部屋貴志 祐介 (著)密室もののミステリー。昨日につづいて貴志作品を。こちらが後の作品ですね。シリーズものの密室ミステリーです。青砥・榎本コンビですが、ワトソンとホームズ的役割になっています。なので、青砥弁護士はちょっとかわいそ...
いつもの日記

狐火の家

狐火の家貴志 祐介 (著)密室もののミステリー。アニメ「新世界より」をみて感化されて、関連書籍を手に取ったというのが動機です。シリーズものですが、先に「鍵のかかった部屋」の方を読んでしまい、後から本作を読みました。一応短編集なのでどれから読...
いつもの日記

樹液少女

樹液少女彩藤 アザミ (著)トリックもののミステリー。読んでみて面白かったです。作中に出てくるトランプ暗号はとけちゃったので、ある程度先の展開がよめそうに思えたのですが、解かなかった人も解いた人もともに作者にミスリードしてもらえるので、予測...
最近読んだ本

宵山万華鏡

宵山万華鏡森見 登美彦 (著)ファンタジーかミステリーのどちらかに入るようなジャンルの本だと思います。現実世界と幻想世界が交じり合うの祇園祭のある一日を舞台に、宵山様の秘密にせまっていく群像劇といえば、なんとなく伝わるでしょうか?好みが割り...
What's New

誰にも探せない

誰にも探せない大崎 梢 (著) 今年の二月に発売された新しい本。武田の埋蔵金から話は始まっていくミステリー小説。読み終わった感想としては、ちょっとご都合主義的展開も無きにしもあらずとは思いましたが、コンパクトにまとまっており、一気に読破でき...
いつもの日記

幻視時代