手持ちのノートパソコンを手ごろな値段で改装しました。

改装前の状態確認したところ手を入れないとだめそうなところが、バッテリー(ダメになっている)、メモリ(4GB)、標準搭載のHDDの3点。ちなみにOSは元々はWin7だったのですが、Win10への無料アップ期間中にアップデートかけてあります。
改装手順は、N5010などで検索をかけるとでてくるサイトさんの通りやればいいので心配なさそうなのでしたが、一つ心配だったのが、Windos10をクリーンインストール(Windows7をアップデートするかたちでWin10にしてあったので、Win7環境下のアプリやDellのサービスプログラムやらごちゃごちゃ入っていてうっとおしかった)した際に、ライセンス認証が通るのかというところ。これも調べた限りでは、無料期間中にアップデートしたマシンならWindows10のデジタル認証は自動で通るっぽいというのでやってみました(最悪、HDDに戻せばOSは現状維持だし、Linux系にして遊んでもいいし致命的なことにはならなさそうということで見切り発車しました)。
こんな部品を購入していれました。今のところ特に問題は出ていませんね。よしよし。
▼バッテリー(アマゾンの商品ページへのリンク)

互換バッテリーなので、2,3年もてばいいやという程度。3700円
▼メモリ(同上) DDR3 4GB×2枚

今やこの値段。1450円
▼SSD(同上) 256GB

128GBと1000円程度の値段差しかないならこっちにした方がお得に思えた。2600円
合計7700円ぐらい(バッテリーを変える必要がなかったらもっと安く上がってたんですけどね)。
分解に関しては、スマホやタブレットのメンテナンス用のキットがあるとケースやキーボードを外す時便利。
SSDの装着を済ませた後、Windows10のインストーラーをMicrosoftのサイトにアクセスして改めて作成して、インストーラーUSBをN5010に挿してF12からUSBでのブートに切り替えてインストールを進めました(久しぶりだったので、ローカルアカウント作成をしたかったのに、ネット接続の設定をしてしまって行き詰ったりしましたが、nothankyou@…のメールアドレスで回避しました。こーゆー回避方法もあるんですね。知らんかった)。
結局、心配していたライセンス認証もインストール後にシステムから確認したら、勝手に認証済みになっていたので、大丈夫でした。ごちゃごちゃしていたWin7のアプリやDellのアプリも一掃されて、すごいシンプルなWin10として再構築されました。起動もさすがになんも入っていないので早いですね。Arduinoの開発ツールぐらいしか使わない予定のマシンですしやってよかったかなこの改装。
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