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ゲームプログラマのためのC++

ゲームプログラマのためのC++
作者 マイケル・ディックハイザー

訳本って苦手なんですが、図書館にあったのでゴールデンウィーク期間中に読んでました。タイプとしては全体を網羅する感じの本で、この本を全部読むのに一週間以上かかりました(結構根気がいりました)。アサート文・インクルードガード・例外処理など興味がある項目を拾って小さな実験プログラムを自分で作ってみました。C++の初級本では(例外処理は別として)この辺の説明に触れてこないので、よかったです。手元に置いておきたい本かと思います(全部読み返すのは大変ですが、興味がある章だけその時々読み返せばいいと思う)。

夜行観覧車

夜行観覧車
作者 湊 かなえ

原作の方読みました。いつもの悪意に満ち満ちたというストーリー展開ではないので、普通っぽい印象ではあります。ハッピーエンドが好きな人ならいいですが、後味の悪いバッドエンドを期待してるならあんまり勧め難いかもしれません。

ニッケルオデオン(赤・緑)

面白かったー。キャラではコトトイさんがいいかんじ。ストーリーは、「回収委員と幻肢痛」が一番面白かったです。こう奇想天外なストーリーは、どう逆立ちしても自分の頭では考えつかないようなものなので、とても楽しめました。ラストでの鳴宮さんのつぶやきのくだりが素敵で惹かれるものがありますね。

オブジェクト指向でなぜつくるのか -第2版-

[オブジェクト指向でなぜつくるのか 第2版]
作者 平澤 章

図書館にあったので借りて読んでみました。おおきな括りでOOPを説明しているので、ちょっと期待したのとは違いましたが、多態性に関して「ポリモーフィズムをズバリ表現すれば、共通メインルーチンを作るための仕組みです。共通サブルーチンは呼び出される側のロジックを1つにまとめますが、ポリモーフィズムは反対に、呼び出す側のロジックを一本化します(P.96より引用)」と説明されてて、なるほど~と思いました。C++の本にはどれにも多態性についての説明はされていますが、こう明快に言い切った本は読んだことがありません。代名詞で代名詞を繋ぐ様なものという感じで切り替え部分に重点を置いて今まで解釈していたので、認識を新たにするという意味で読んで良かったと思える本です。

パラダイスバード

[パラダイスバード]
作者 佐藤 明機

佐藤先生の最新コミックス。楽しく読ませていただきました。百鬼夜行・妖怪変化・独特な世界観が特徴で楽しい気分にさせてもらえます。まだ一度も読んだことの無い人は、読んでみましょうね。

jQuery Mobile スマートフォンサイト デザイン入門

[jQuery Mobile スマートフォンサイト デザイン入門]
作者 西畑一馬

おすすめのスマホコンテンツ制作本。

前回、jQueryMobileを使った方が本命ですよと書いてあったので、jQueryMobileで作る本作も買いました(出版社は同じでも作者は違うんですね)。読んだ感想。うん、こっちの方がいいです。チュートリアル形式になってますので、Dreamweaver5.5以降をもっていれば、なおいいと思います。前回紹介した本の他の人の評価にもありましたが、この本も、ちょこちょこと誤植や、本文のテキストと収録されたデータに食い違いが見られますので、比較チェックしないといけません。また、適用するjQueryMobileのバージョンも同じにしないと、本の様な見た目にはならなかったです。この本の最後のチュートリアルの様なコンテンツを作るには、やっぱり本文内で紹介されている様に、SafariのWebインスペクタを開いて、動的に変化するcssを見ながら、cssファイルを自分用に定義していかないといけないということが分かったのが収穫でした。いい本だと思います。

ビブリア古書堂の事件手帖3 ~栞子さんと消えない絆~

[ビブリア古書堂の事件手帖3 ~栞子さんと消えない絆~]
作者 三上 延

人気のライトノベル第三作。

軽く読み流してもいけるところが暑い夏にはいいかも。これからビブリア古書堂を読もうという人には、シリーズをとおしてのストーリーがあるので、前作、前々作を読んでから本作を読んだ方がいいのでは?と思います。また、本作の感想を一言でいうと「古書のトリビアをありがとうございました」でした。どこがいいのかといいところを考えてみたのですが、推理もの的な面もあるけど、読ませるための仕掛けみたいなものなのでメインではなく、恋愛ものも匂わせているような感じですが、前作の時の感想でもいいましたが、キャラクターがあっさりしすぎてるので、これまた(´ε`;)ウーン…? つかみどころがありません。結局、よくわからないけどなんとなく三作も読めちゃったのがいいところ?なんですかねぇヽ(´ー`)ノよくわかんねぇなぁこの本は。

贖罪

[贖罪]
作者 湊 かなえ

「告白」・「少女」に続いてまた読んでみました。今回の作品は四つのサイドストーリーが最後のストーリーに合流するという書き方は前作に似てますが、今回は悪意というか不運の連続のような展開です。ストレートな感想を先に言うと、前の二作よりに比べると偶然に頼ってる分だけ、いまいち物足りない様な気がしました( `・ω・´)

あと、出てくる男性のほとんどがよってたかってみんな馬鹿なのはどうしてだろうと思いました(;´Д`) そういうところがあるので本作は、いい本か?と言われると???という感じの本です。

iPhone+Android スマートフォンサイト制作入門

[iPhone+Android スマートフォンサイト制作入門]
作者 たにぐちまこと

スマートフォンのコンテンツを作りたいので参考書として買いました。本のラストに「本命はjquery mobileを使ってコンテンツ組むんだよ♪」って書いてあって実はかなりショックでした。ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!スマホでコンテンツを作りたいのなら、この次紹介する本を買った方がいいでしょう。この本は読んでおけばいいかもしれないけど、必ず必要な本だとは思いません。

JAGATの記事を読んでの感想

JAGAT[日本印刷協会](http://www.jagat.jp/)の記事を1996年から読み通してみました。
以下、つれづれなるままに書いた感想。

[読み取れたこと]
1.印刷業界はこの15年、売り上げが下がるか良くて横ばいで全体的に縮小し続けている。
2.DTP3種の神器についての記事が減ってきてるような気がした。ツールは良くも悪くも安定化したとか。
3.JAGATは、前々から電子書籍などに興味があるみたいだったが、クロスメディア検定を新設したりしてるところから、今後はそっちに向かうらしい。

[分からなかった点]
MacOSXベースでのDTP環境への移行は、この資料を基にするなら
毎年10%ぐらいずつ構成比が変わっているので、2012年にはほぼ終わるのかな?
■JAGAT設備動向調査にみるDTP環境
http://www.jagat.jp/content/view/985/422/

結局のところ、InDesignは、QuarkXpressにとって代わるぐらいまでになりつつあるのかないのか、よくわからなかった。

JAGATの記事は、面白いんだけど…

その一方で、ニューズウィーク日本語版のこんな記事を
読んでみたり( ´・ω・`)

■アマゾンの出版破壊から取り残された日本
http://www.newsweekjapan.jp/column/takiguchi/2012/03/post-478.php

前々から言われていたことだけなので新味は無いけど、アメリカと日本の違いはイノベーションに前向きかというところ。アメリカはお構いなしに実施した。日本はやると色々(関係業界間に)葛藤が起きるので実施を見送ってきた?

でも、結局のところどんなに抵抗しても日本もアメリカの様になるんだろうなぁ。

う~ん。

印刷・出版業界の皆さんヽ(・∀・)ノこうなったらいっそ立ち位置かえて作家にでもなる?

目指せ! 印税生活!!