貴志祐介

いつもの日記

黒い家

黒い家 貴志 祐介 (著) サイコパスとの対決ものの初期の貴志作品。悪の教典とかに後に通じるものがあるような感じがします。 サスペンスに属する本でしょう。保険金詐欺をめぐって常識の通じない相手とやり取りをしなければならない主人公のジレンマと...
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青の炎

青の炎 貴志 祐介 (著) 貴志祐介作品ですね。男子高校生が主人公のミステリーものです。悪の教典とはまた違うのですが、なんというかその場を取り繕うための小細工が後でことごとく裏目に出て、最後は破滅してしまうというストーリーです。貴志作品には...
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悪の教典

悪の教典 貴志 祐介 (著) 猟奇犯罪もののミステリー。 貴志祐介作品三連ですが、これが一番 アニメ「新世界より」に近いものを感じます。上下巻ある長編作品です。もっともさくっと読めましたが。 サイコパスという言葉を使ってよかったのかわからな...
いつもの日記

鍵のかかった部屋

鍵のかかった部屋 貴志 祐介 (著) 密室もののミステリー。 昨日につづいて貴志作品を。こちらが後の作品ですね。シリーズものの密室ミステリーです。青砥・榎本コンビですが、ワトソンとホームズ的役割になっています。なので、青砥弁護士はちょっとか...
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狐火の家

狐火の家 貴志 祐介 (著) 密室もののミステリー。 アニメ「新世界より」をみて感化されて、関連書籍を手に取ったというのが動機です。シリーズものですが、先に「鍵のかかった部屋」の方を読んでしまい、後から本作を読みました。一応短編集なのでどれ...